人間は自分のために一所懸命生きる時に
崇高になるのではありません。
周りのため、人のため、
国のためになろうと思った時に、
初めてそこに徳が生まれ、
品格が生まれてくるものだと思うのです。
北 康利(作家)
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白州次郎や松下幸之助などの評伝が、
話題を呼んでいる作家の北康利さん。
福沢諭吉の評伝もお書きになっている北さんは、
諭吉が生涯を懸けて訴えようとしたことの本質を、
「国を支えて、国を頼らず」の一言で表現されました。
福沢諭吉といえば、「天は人の上に人を造らず」で始まる
『学問のすゝめ』が有名ですが、
そこに書かれている内容について知る人は、
現代には少なくなっています。
書名を見ると、学問奨励をやさしく説いた本のようにも思えますが、
諭吉は本書で、国民は自分の勉強不足を棚に上げ、
政府に対する不満ばかりを口にしている、と批判し、
「この程度の国民だから、国家もこの程度なのだ。
学問をしろ、馬鹿者どもめ!」
と頭から冷水を浴びせたのだと、北さんは言われます。
諭吉の中には、「物事を変える時には、
アジテート(扇動)しなければいけない」
という考えがあり、激しい講演活動も行っていた彼は、
命を狙われたことさえありました。
しかし、これで命を取られるなら本望だ、
と涙ながらに語り、国民を啓蒙し続けたといいます。
立国は私なり、公に非ざるなり――。
「国を支えていくのは、志を持った一人ひとりの国民である」
という思いを私たち一人ひとりが持つことが
富国有徳の道への第一歩であり、
また、そのすべてだとも言えるかもしれません。
月刊『致知』2009年2月号より
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では、あっしはたまにゃ~真面目にお勉強してきまーーす。
すべての存在は繋がっている・・・・・
国を越えて~富地球有徳の道にならずんばさぁ~(^┰^*)ゞ
で、どこ飛んできゃ~いいのかしら???
取りあえず 羽の向くまま~気の向くままじゃぁ~ワン♪
.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★
あっ、今日の写真は品川@勝島運河のカモメ達です。

ゴシゴシゴシ♪
飛んで行った先で、、、、魂磨きを始めました(爆)
先日ね、日本のお金持ちさんであちこちの神社にご神木を
寄進してる方のことを聞いたのですが、、、
そうゆー方って この寒空に路上生活をしてる人間の存在など
気にならないのかしらね・・・
てめ~で稼いだ金は てめ~の勝手に使うのは当たり前なのでしょうが
世でもてはやされてる成功者ってなんなのでしょうね。
ご神木を建てること=徳を積むことでは決して無いと私は思えます。
じゃぁ~自分がなにができるの?
あたまパニ食ったら おふとん被って寝ちゃうことぐらいでした。とほほ
しかし「国を支えて、国を頼らず」は名言ですにゃぁ♪
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